寒い季節に食べたい、南部せんべい屋のあったか「せんべい汁」!

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朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

こんな季節に恋しくなるのが、体の芯から温まる せんべい汁 です。

せんべい汁は、青森県・岩手県南部で昔から親しまれてきた郷土料理。

野菜やお肉のうまみがたっぷり溶け込んだおつゆに、南部せんべいを割り入れて煮込む、寒い地域ならではのあったかメニューです!

「えっ、せんべいを汁に入れるの?」

初めて聞いた方は、少し驚かれるかもしれません。

せんべい汁に使うのは、汁物専用の南部せんべい。

おやつ用のせんべいとは違い、煮込んでも溶けにくく、もちっとした食感が残るのが特徴です。

羽沢製菓の南部せんべいも、昔ながらの製法で一枚一枚焼き上げています。

小麦の風味がしっかりしているので、おつゆを吸っても負けず、最後までおいしく味わえます。

◎おうちで簡単!基本のせんべい汁◎

ご家庭でも意外と簡単に作れるのが、せんべい汁のいいところ。

〈材料(2〜3人分)〉

  • 南部せんべい(汁用)
  • 鶏肉(または豚肉)
  • ごぼう、にんじん、白菜などお好みの野菜
  • だし(醤油ベースがおすすめ)
  • ネギ

〈作り方〉

  1. 鍋にだしを入れ、肉と野菜を煮ます
  2. 火が通ったら味を整えます
  3. 最後に南部せんべいを手で割り入れ、5〜10分ほど煮込んで完成

せんべいは最後に入れるのがポイント。

煮込みすぎず、ほどよい食感を楽しめます。

また定番もおいしいですが、アレンジもおすすめです。

・鶏だしをしっかり効かせたコク深タイプ

・味噌仕立てで体ぽかぽか

・野菜たっぷりのヘルシーせんべい汁

ご家庭の味に合わせて、自由に楽しんでみてください。

みなさんのおススメの食べ方もあればぜひ教えていただきたいです⭐︎

寒い日には、ぜひ あったかいせんべい汁 をどうぞ。

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